この記事では、シューティングやホラーゲームの実況動画で大活躍のyoutuberグループ「兄者弟者(2BRO)」のメンバーを紹介していきます!
長い期間活動しているグループなので、ご存じの方も多いと思いますが、ゲーム実況以外にも魅力がたくさんあるので、まとめてみました!
「兄者弟者」とはどんなグループ?
「兄者弟者」は2010年5月にyoutubeチャンネルを開設して、「兄者」さんと「弟者」さんの2人で活動を開始しました。
チャンネルのモットーは「PLAY WITH US」「共遊」となっているのですが、まさに視聴者も楽しめて、演者側も楽しみながら動画を撮影しているのが印象的です!
それ以前にも2009年ごろからニコニコ動画で弟者さん単独で活動していました。
筆者自身はあまり弟者さんにニコニコ動画のイメージがなかったので、最初はニコニコ動画からだったというのはとても意外でした。
その後、とあるゲームのイベントで弟者さんと「おついち」さんが出会って意気投合し、グループに迎え入れたことで、3人で「TEAM-2BRO.」として現在は活動しています。
兄者さんと弟者さんは実の兄弟で、ともに香港生まれの帰国子女です。
「兄者弟者」のyoutubeチャンネルは、登録者数約316万人(執筆時点)を抱える、日本でも指折りのゲーム実況チャンネルとなっています。
始動から約15年でここまで大きくなったチャンネルですが、動画の投稿本数も1万本を超えているようで、それを継続するパワーがすごいなと思います!
「兄者弟者」にはどんなメンバーがいる?
現在、グループには3人のメンバーが在籍しています。
また、この3人以外にも「メロ」さんもしくは「ちん」さんを含めた4人で「GESU4」として動画を投稿することもあります。
この記事では上記の2人については取り上げていませんが、「GESU4」の名の通り煽り合いなど中々ゲスな4人がみられるので、そちらも是非見てみてください(笑)
特徴的な人物ばかりですので、さっそく紹介していきます!
・兄者
・弟者
・おついち
兄者
誕生日:1984年5月3日
身長:180cm以上
イメージカラー:青色
「兄者」さんはグループのリーダー的存在です。
低くダンディな声の持ち主で、落ち着いた喋り方と相まって聞き惚れること間違いないです!
兄者さんは英語が堪能で、日本語訳のないゲームでもそのままプレイすることができ、他の2人とのゲーム実況でも、英語の箇所は兄者さんが和訳して伝えることもあります。
イケボで英語のテキストを読み上げてくれたりすることもあるのですが、読み方も上手なので声優さんかと思うほどです!
ホラーゲームなどでは怪奇現象に対して冷静なツッコミをいれて、「あれ?俺今ホラークラッシャーしちゃった?」と言ったり、『トワイライトシンドローム』や『夕闇通り探検隊』の実況動画では、担当キャラクターの声当てを何故かカタコトの外国人風にするなど、リーダーポジションながらお茶目な一面もあります。
兄者さん単独で「兄者のゲーム事務所」を運営していて、登録者数は約58万人(執筆時点)でかなりの規模があり、人気の高さが伺えます。
弟者
誕生日:1990年9月27日
身長:178cm
イメージカラー:赤色
「弟者」さんは最年少ながら、最も活動が長いのでグループの顔的な存在になっています。
ゲームをプレイするうえで、高いプレーヤースキルを持っていて、どんなゲームであっても視聴者が安心して楽しむことができます。
また、空間認知能力にも優れていて、通称「弟マップ」によってほかのメンバーを導きながらゲームを進行するといったことも珍しくありません。
兄者さん同様に、低く聞きやすい声なのですが、実況するときの声が声優である大塚明夫さんに似ていて、『メタルギアソリッド』に登場する「スネーク」の決め台詞である「待たせたな」というフレーズを使うことがよくあります。
筆者も予備知識なしで初めて弟者さんのゲーム実況を視聴した時は、かなり似ているなと思って衝撃でした!
動画内で、自分の発言によって建てたフラグを瞬時に回収してしまうことがあるため、別名「一級フラグ建築士」とも呼ばれています。
フラグを建ててから数秒以内に弟者さん自身で回収してしまう時もあるので、まさに神業ですね(笑)
怖がりな性格のようで、ホラー実況で驚かし要素があった場合に、大絶叫したり常人には聞き取り不能な通称「弟者語」を発したりすることもあります。
その際には手に持っているマウスを無意識に動かしてしまっているようで、動画の画面も激しく動揺し、視聴者に臨場感を与えています。
おついち
誕生日:1980年8月26日
身長:170cm前後
イメージカラー:緑色
「おついち」さんはグループ最年長のお兄さん的な存在で、動画編集やデザインなどクリエイターの一面もあり、縁の下の力持ちとして活躍しています。
兄者さんや弟者さんと比べて声質が高いので、一緒にゲーム実況をしても聞き取りやすく、差別化が図られていると思います。
ほかのメンバーやコラボ相手などからは、親しみを込めて「おついちさん」や「おっつん」と呼ばれています。
また、弟者さん同様に怖がりのようで、驚いた際には短い悲鳴を上げて数秒間、その場から一切動かなくなることがあり、あまりのショックで放心状態となってしまいます。
動画を視聴している方からすると見ていて楽しい場面になるのですが、当の本人は本気で怖がっているのでしょうね!
おついちさんも単独のyoutubeチャンネルを運営しており、「おついちTube」の登録者数は約91万人(執筆時点)を誇り、かなり影響力のあるチャンネルと言えます。
「兄者弟者」が遊んでいるゲームは?
「兄者弟者」のチャンネルで投稿されているゲーム実況は、かなり広範囲をカバーしており、一人称(FPS)や三人称(TPS)シューティングに加え、ホラーゲームやアクションRPG、パーティーゲームなどがあり、全てを紹介するのは難しいほどラインナップがあります。
シューティングゲームでは、『Call of Duty』シリーズや『BATTLE FIELD』といった定番のタイトルから『PUBG』や『APEX』など一時期大流行したバトロワ系、『Left 4 Dead』や『Back 4 Blood』などの協力型のゲームを遊んでいます。
メンバー全員が高いプレイヤースキルを持っているので、連携の取れたチームプレイでどんどん敵を倒していく様は、見ていてとても爽快感があります!
ホラーゲームでは『BIOHAZARD』シリーズなどサバイバルホラーに加え、『OUTLAST』シリーズ、『AMNESIA』『DAYLIGHT』『CRY OF FEAR』といった純粋なホラータイトルや、『13日の金曜日』『Dead by Daylight』などの対戦型ホラーなどの実況を行っています。
普段は怖がりな弟者さんやおついちさんも、怖がらせる側に回った時はノリノリで、とことん相手を怖がらせるような演出をしてくるのが面白いです!
まとめ
「兄者弟者」はそれぞれ特徴のある3人のメンバーで活躍していて、プレイスキルやトークスキルも高いので、長尺の動画であってもストレスなく楽しむことができます。
兄弟が故の息の合ったコンビネーションプレイで魅せ場を作ることもあれば、逆に近しい関係であるからこそ対戦型のゲームでは執拗に狙ったりと、兄弟ならではの関係を楽しめるのも魅力の一つだと思います。
多岐にわたるジャンルのゲームタイトルをプレイしているので、読者の皆さんの好きなタイトルやジャンルの動画もきっと見つかると思いますので、是非「兄者弟者」のyoutubeチャンネルに遊びに行ってみてください!

コメント